ラクトバチルス カゼイ菌

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ラクトバチルス カゼイ菌とは

ラクトバチルス カゼイ菌は、乳酸菌のひとつで「ラクトバチルス属」に分類される乳酸菌をさします。

「casei;カゼイ」とはラテン語でチーズを表す言葉で、その名の通り、チーズの中から発見されたのが始まりです。カゼイ菌を初めて発見されたのは1891年。ドイツのフロイデンライヒがチーズに含まれる微生物を研究している過程で発見をして、『バチルス アルファ』といったんは名付けられましたが、1904年に『バチルス カゼイ』と正式名称をつけ、正式に発表をしました。

『ラクトバチルス カゼイ菌』に属するもので有名なものは、ヤクルトに配合されている「ラクトバチルス カゼイ シロタ株」、ピルクルに配合されている日清ヨーク『ラクトバチルス カゼイ NY1301株』などがあり、皆さんの身近な商品に数多く含まれています。

ラクトバチルス カゼイ菌の
効果

ラクトバチルス菌の中でも植物性のものは胃酸に強く、腸までしっかり届き、消化・吸収に優れた効果を発揮してくれます。便秘を改善する整腸作用のほか、免疫バランスを整える働きもあり、風邪やインフルエンザ予防、アトピー性皮膚炎や花粉症などのアレルギー症状の予防・緩和にも期待が持てます。また、血流改善を促し代謝をアップさせる働きにも貢献しているため、美肌やむくみ緩和にもつながります。

高齢者の高血圧発症リスクを低減

ヤクルト社が2016年に発表した内容によると、ラクトバチルス カゼイ菌には、高齢者の高血圧発症リスクを低減させる働きが示唆されました。

65 才から 93 才の高齢者 352 名(男性 125 名、女性 227 名、5年前までに高血圧症を発症されていない方)を対象に調べたところ、週 3 回以上、ラクトバチルス カゼイ菌を含む、乳製品を摂取した方の過去 5 年間の高血圧発症率は 6.1%で、週 3 回未満しか摂取していない方達の発症率 14.2%と比較すると、半分の発症率と分かりました。


ラクトバチルス カゼイ菌の
オススメ摂取方法

ラクトバチルス菌を配合した商品は、ヨーグルト、乳性飲料、サプリメントなど、たくさん売られています。ただ、ラクトバチルス菌という名称よりも「シロタ株」といった株の名前を商品名に採用している商品も多く、ラクトバチルス カゼイ菌の商品を探すのは難しいかもしれませんが、成分表を見るなどして探してみてください。アレルギー症状を緩和するもの、お通じ改善、免疫力アップなど、お悩み別に商品化されているので、自分の目的に合ったものを選ぶと良いでしょう。

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